Salesforceのパッケージインストール手順 Classic版

Salesforceのパッケージインストール手順 (Classic版)について説明しています。

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Salesforce Classic版のパッケージインストール手順についてご説明します。

*こちらはSalesforce Classic用の操作マニュアルになります。
 Salesforce LightningとSalesforce Classicでは操作方法が異なります。

 Lightningをお使いの方は下記のリンクをご覧ください。
​ Salesforceのパッケージインストール手順 Lightning版

 

パッケージをインストールすれば、CraftChat上でチャットボットが対応しているリードの情報をSalesforceと同期することができます。

また、顧客ステータスを「リード」から「取引先責任者」に変更した追跡も可能です。

パッケージで追加したカスタム項目は10個です。

■リードオブジェクト

 ・タグ

 ・チャットブックによる顧客評価

 ・チャットボット名

 ・流入元

■取引先責任者オブジェクト

 ・タグ

 ・CraftChatによる顧客評価

 ・チャットボット名

 ・流入元

これらの情報は、Salesforceの「リードオブジェクト」と「取引先責任者オブジェクト」に追加することができます。

目次

  1. Salesforceアカウントとの連携

  2. Salesforceのパッケージインストール

  3. チャットブックのリードソースへの追加

  4. リード項目の対応付け

  5. リードレイアウトをカスタマイズ

   

 

1.Salesforceアカウントとの連携

ダッシュボードトップで「外部サービス連携をクリックしSalesforceの「連携」をクリックします。

Salesforceの「ログイン画面」へと移り、自分のアカウントで「ログイン」します。

アクセスを「許可」を選択します。

CraftChatのダッシュボードに戻ると、以下のようなメッセージと連携情報が表示されます。これでCraftChatとSalesforceアカウントが連携しました!

2.Salesforceのパッケージインストール

ボットの質問に対応するSalesforceのリード情報を設定

CraftChatが入手するエンドユーザーの情報をSalesforceのリード情報と対応させます。

こちらでは、ユーザーにボットが質問を送る際に質問に対するユーザーの回答
Salesforce内のリード情報のどこに反映されるかを設定できます。

Salesforceのパッケージインストールには、CraftChatから送られる
インストールURLが必要になります。

下記のリンクをクリックすると、インストールが始まります。
インストールのリンク

インストールURLを開き、下のような画面が出てきたら「すべてのユーザ のインストール」を選択します。

インストールおよびすべてのユーザへのアクセス権の付与が完了し、下のような完了画面が出てきます!

 

3.CraftChatのリードソースへの追加

パッケージのインストールが完了したら、CraftChatをリードソースに追加します。Salesforceにログインし、「セールスページ」に移動してから、「設定」をクリックします。

画面左の管理画面を下にスクロールし「ビルド」の「カスタマイズ」を選択します。

次のページで「リードタブをカスタマイズする」を選択します。

「リードにカスタム項目を追加する」を選択します。

「リードソース」をクリックします。

下の方「新規」をクリック、新たなリードソースを追加します。

白枠の中に「チャットブック」と入力します。

リードソースの中に「チャットブック」が追加されました!

4.リード項目の対応付け

顧客ステータスを「リード」から「取引先責任者」に変更する際、カスタム項目の情報をそのまま引き継ぐよう「リードの項目の対応付け」から設定します。

「ビルド」の中、「リード」→「項目」の順に選択します。

ページの中央下部「リードの項目の対応付け」を選択します。

リードのカスタム項目と取引先責任者の項目をリンクさせるため、「取引先責任者」のタブを選択します。

右側の取引先責任者項目で、以下の5点のカスタム項目を選択し、保存します。

・Facebookページ名=「Facebookページ名」

・タグ=「タグ」

・チャットブックによる顧客情報=「チャットブックによる顧客情報」

・チャットボット名=「チャットボット名」

・流入元=「流入元」

これでリードのカスタム項目と取引先責任者のカスタム項目を連携しました!

5.リードレイアウトをカスタマイズ

  最後にリード情報のレイアウト変更についてご説明します。
  こちらから、CraftChatが入力したリードの情報をSalesforce上で
  どう表示するかを 設定できます。

「ビルド」→「カスタマイズ」→「リード」と進み、「レイアウトを選択します。

「編集」へと進みます!    

CraftChatの5つのカスタム項目を一つずつ選択し、画面下にある情報スペ ースにドラッグ&ドロップで移動します。追加情報や詳細情報などの中から目的に合わせた情報欄を選択できます。

移動が完了したら、リードの「詳細」から変更がきちんと反映されているか確          かめてみましょう!「セールス」のホーム画面に戻り「リード」をクリック。          リードの中から個人を選択してみると....

追加情報スペースに追加されています!

これで、パッケージインストールが完了しました。

いかがでしたか?

5つのカスタム項目をあなたの使いやすいようにレイアウトして、
SalesforceとCraftChatの連動性を最大化しましょう!

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