Salesforce Lightning版のパッケージインストール手順についてご説明します。
*こちらはSalesforce Lightning版の操作マニュアルになります。
Salesforce LightningとSalesforce Classicでは操作方法が異なります。
Classicをお使いの方は下記のリンクをご覧ください。
Salesforceのパッケージインストール手順 Classic版
パッケージをインストールすれば、CraftChat上でチャットボットが対応しているリードの情報を、Salesforceと同期することができます。
また、顧客ステータスを「リード」から「取引先責任者」に変更した追跡も可能です。
パッケージで追加したカスタム項目は10個です。
■リードオブジェクト
・Facebookページ名
・タグ
・チャットブックによる顧客評価
・チャットボット名
・流入元
■取引先責任者オブジェクト
・Facebookページ名
・タグ
・チャットブックによる顧客評価
・チャットボット名
・流入元
これらの情報は、セールスフォースの「リードオブジェクト」と「取引先責任者オブジェクト」に追加することができます。
目次
Salesforceアカウントとの連携
Salesforceのパッケージインストール
チャットブックのリードソースへの追加
リード項目の対応付け
リードレイアウトをカスタマイズ
では、さっそくその手順を見ていきましょう!
1.Salesforceアカウントとの連携
ダッシュボードトップで「外部サービス連携」をクリックしSalesforceの「連携」をクリックします。
Salesforceの「ログイン画面」へ移り、自分のアカウントで「ログイン」します。
アクセスを「許可」を選択します。
CraftChatのダッシュボードに戻ると、以下のようなメッセージと連携情報が表示されます。これでCraftChatとSalesforceのアカウントが連携しました!
2.セールスフォースのパッケージインストール
Salesforceのパッケージインストールには、CraftChatから送られるインストールURLが必要になります。
下記のリンクをクリックすると、インストールが始まります。
インストールのリンク
インストールURLを開き、下のような画面が出てきたら、「すべてのユーザーのインストール」を選択します。
インストールおよびすべてのユーザへのアクセス権の付与が完了し、下のような完了画面が出てきます!
3.チャットブックのリードソースへの追加
パッケージのインストールが完了したら、CraftChatをリードソースに追加します。
【1】Salesforceにログインし、右上のギアアイコン(設定)をクリック!
【2】次の画面で「オブジェクトマネージャ」を選択。
【3】オブジェクトマネージャの方で「リード」の項目を選択。
【4】 オブジェクトマネージャのページ左側、「項目とリレーション 」を選択。
【5】「項目とリレーション」の中から「リードソース」を選ぶ。
次の画面で新規作成をクリックします。
選択リストを追加する画面で、「チャットブック」を入力。保存をクリック
リードソースにチャットブックが追加されていることを確認します。
4.リード項目の対応付け
顧客ステータスを「リード」から「取引先責任者」に変更する際、カスタム項目の情報をそのまま引き継ぐよう「リードの項目の対応付け」から設定します。
リードのオブジェクトマネージャのページ左側、「項目とリレーション」を選択。
ページの右上の「リードの項目の対応付け」を選択します。
リードのカスタム項目と取引先責任者の項目をリンクさせるため、「取引先責任者」のタブを選択します。
右側の取引先責任者項目で、同じ名前のカスタム項目を選択し、保存します。
これでリードのカスタム項目と取引先責任者のカスタム項目を連携しました!
5.リードレイアウトをカスタマイズ
最後にリード情報のレイアウト変更についてご説明します。
こちらから、CraftChatが入手したリードの情報をSalesforce上でどう表示するかを設定できます。
オブジェクトマネージャのページ左側、「項目とリレーション 」を選択。
表示ラベルの中に、上のようなチャットブックのカスタム項目があることを確認!
(項目名がCraftChat__・・・となっているのが目印です。)
左側、「ページレイアウト」からリードレイアウト(カスタマイズによって名前が異なります。)をクリックしてください。
CraftChatの5つのカスタム項目を一つずつ選択し、画面下にある情報スペースにドラッグ&ドロップで移動します。追加情報や詳細情報などの中から、目的に合わせた情報欄を選択できます。
移動が完了したら、リードの「詳細」から変更がきちんと反映されているか確かめてみましょう!
リードに記載されている個人名をクリック。「詳細」を選択すると...
追加情報スペースに追加されています!
これで、パッケージインストールが完了しました。
いかがでしたか?
5つのカスタム項目をあなたの使いやすいようにレイアウトして、
SalesforceとCraftChatの連動性を最大化しましょう!
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