Facebook Messenger誘導広告はユーザーに商品やサービスを宣伝したり、
説明するために非常に便利な方法です!
この広告をクリックするとMessengerが起動し、ボットとの会話が始まります❗
本記事ではこのMessenger誘導広告の作成方法ついて説明します。
※既に広告を作成完了している場合は、ステップ6からお試しください。
目次
1. Messenger誘導広告を作成する
まず、Facebookページの広告マネージャを開き、「+作成」を選択します。
「メッセージ」を選択し、右下の「次へ」を選択します。(今回は「メッセージ」で作成します)
2. 広告の基本情報を設定する
次に、キャンペーン予算の最適化内にて、任意の予算を記入してください。
3. オーディエンスを選択する
広告セット名を決定し、オーディエンスの選択に進みます。
オーディエンスとは広告の対象となるユーザーを指します。
オーディエンスは「地域」、「年齢」、「性別」、「利用者層」、「趣味・関心」、「行動」、「言語」などで絞りこむことができます。
画面右上のでFacebookがオーディエンスサイズを教えてくれます。
オーディエンス数が1,000以下の場合、リーチできるユーザーが少ないため広告が思ったよりも配信されない事態が発生する可能性があります。
少なくとも10,000以上になるようにオーディエンスを設定しましょう。
4.広告の配置
広告の配置を設定できます。
自動配置では「Facebook」「Instagram」「AudienceNetwork」に広告が掲載されてしまうため、特定の媒体に掲載したい場合は手動配置を選択してください。
「次へ」をクリックし、広告のクリエイティブ作成に移ります。
5.広告のクリエイティブを決める
この項目で広告のクリエイティブを決めていきます。
最初にMessenger誘導広告を利用するFacebookページを設定します。
Instagramへ広告配信を行うかつ、Instagramアカウントを所持している場合は、FacebookページのほかにInstagramアカウントも選択しておきましょう。
選択せずともFacebookページを用いてInstagram広告の配信は可能です。
次に広告の形式を「1件の画像または動画」、「カルーセル」の中から選択します。
形式に応じて、デザインを決めます。(ここでは「1件の画像または動画」を選択)
広告で使用する画像または動画を挿入しましょう。(今回は画像を選択)
メインテキスト、見出し、説明(任意)、コールトゥアクションを設定します。
設定時、リアルタイムで右側にプレビューとして広告サンプルが表示されています。
広告サンプルを参考にしながら、設定を行いましょう。
6.初回広告メッセージを作成し、広告とボットをリンクさせる
ここからはCraftChatのダッシュボードでの作業になります!
初回広告メッセージとは、Messenger広告クリック後に最初に表示されるメッセージです。
CraftChatのダッシュボード内で「初回広告メッセージ」を作成します。
初回広告メッセージの作り方は、こちらの記事に参考してください!
ユーザーの興味を引くわかりやすいメッセージを作成しましょう!
CraftChatのダッシュボードで「初回広告メッセージ」が完成したら、次はFacebook広告とボットをリンクさせる作業を行います。
CraftChatダッシュボード内右上にある「+広告JSONを取得」をクリックします。
作成されたJSONメッセージをコピーします。
続いて、Facebookの広告管理画面に移動します。
先程コピーした「JSONメッセージ」を「Facebookの広告管理画面」に貼り付けます。
Messenger広告の作成画面(5.広告のクリエイティブを決めるで開いた画面)へ移動し、メッセージテンプレートの項目で『Advanced Setup』を選択し、作成するをクリックします。
『JSON詳細設定』というウィンドウが開かれます。JSONをクリックし、
先程、コピーしたJSONを新しくここに貼り付けます。
最後にSave and Finishをクリックして完了です!
これで新規広告とチャットボットの連携が完了です!
Messenger誘導広告×CraftChatを利用して、コンバージョンを上げましょう!
※注意点
Messenger誘導広告はMessengerLiteをサポートしておりません。
広告を作成する際のヒント