せっかくユーザーからメッセージをもらったがすぐに対応できない場合などに有効なのがプッシュ送信の自動配信機能です。
LINEでの作り方は、「LINE版プッシュ通知配信機能の自動化」をご覧ください。
この機能はマーケティングオートメーションとして、以下のようなメッセージを自動化し、簡単に管理することができます。
・広告流入で来た人に翌日、キャンペーンメッセージを送る
・お問い合わせをした人に1時間後に面談依頼メッセージを送る
・会話が終わった人にアンケートメッセージを送る
設定方法は下記の通りです。
目次
1.プッシュ通知メッセージの作り方
「キャンペーン」>「プッシュ通知」 を選択
右上にある「新規作成」をクリック
「自動配信」をクリック
メッセージの作成方法は通常のプッシュ通知と同様です。
詳しくは「プッシュ通知作成画面での設定」をご覧ください。
2.自動送信するタイミングを設定
プッシュ通知作成画面での設定を終えたら、送信するタイミングを決めます。
・「セグメント」選択(セグメント作成についてはこちらをご覧下さい)
・「トリガー」自動送信をオンにする
・「ボットとの最終会話日時からの経過時間」を指定する
(単位は時間、日、週から選択)
※分での設定は出来ません。
※通常のメッセージと比べ選択出来るメッセージ種類は限定されます。
注意点:
ユーザーの個別個別の時間に配信されるため、分析ページでプッシュ通知送信結果を見ることはできません。
新規自動配信メッセージを作成した場合、その時間以降に該当するユーザーに配信されます
例)ユーザーAは6日前、ユーザーBは10日前に友達追加された。自動配信メッセージを新規作成し、友だち追加7日後に配信されるように設定。ユーザーAには翌日(7日目)に届くが、ユーザーBは7日を過ぎているため届かない。
非常に便利な機能ですので、ぜひ活用してください!