一度チャットボットとお話ししてもらったユーザーにもう一度リーチすることができるのが、プッシュ通知からメッセージを送信することです。
プッシュ通知機能を活用して、一度離れてしまったお客さんにもう一度興味を持ってもらいましょう!
Facebookプラットフォームポリシーを一読の上、進みください。
LINEでの作り方は、「LINE版のプッシュ通知配信機能の紹介」をご覧ください。
それでは、下記で設定方法をご説明します。
目次
1.プッシュ通知の作成
「キャンペーン」>「プッシュ通知」 を選択
右上にある「新規作成」をクリック
「今すぐ/予約配信」をクリック
※特定の条件でプッシュ通知を送信させる自動配信メッセージについては下記のリンクをご覧ください。
ボットが会話した人にメッセージをプッシュ送信したい!プッシュ通知:メッセージの作り方
2. プッシュメッセージ作成画面での設定
メッセージタグ
Facebookのポリシーにより、最後の会話から24時間経過したユーザには特定の目的でしかメッセージを送信できません。したがって、目的を明確にするため、メッセージタグを設定する必要があります。
下記の図のように、タグの一覧から目的に合うタグを選択してください。
送信先の顧客リストを設定することができます。全員に配信するのでなく、過去の会話履歴などからフィルタリングしてターゲティングを決めてから配信することをおすすめします。
詳しくは「コンタクト一覧機能」をご覧ください。
メッセージ内容
メッセージの内容は宣伝的な内容を含めるかどうかを選択してください。
「宣伝コンテンツ」については、こちらの記事をご覧ください。
もし「宣伝コンテンツ」に当たるとFacebookプラットフォームにて判断された場合、プッシュメッセージが配信できないことがあります。
新規メッセージ作成
プッシュ通知で送るメッセージを作成します。左下の選択肢から適切なものを選び、メッセージを作成してください。作成方法はボット作成時と変わりません。
3.プッシュ通知のテスト
作成画面上部にある「自分にテストメッセージを送る」を選択
通常の手順通りにメッセージを作成したら、実際に送信する前にテストメッセージを送信することができます。
FacebookMessengerと連携する
テスト時にボットから初めてメッセージを受け取る際は、以下の画面が表示されます。赤枠ボタンをクリックして権限を承認し、再度「自分にテストメッセージを送る」ボタンを押してください。
※アカウントの権限付与が上手く行かない場合は、「Facebookページをリリースする際のFacebookアカウントのログイン認証」をご覧ください。
以下のような画面が表示されればお客様自身のMessengerアカウントへテストメッセージが送信されます。
Messenger上では以下のように表示されます。
送信前にスマートフォン上での見え方を確認することは重要になりますので、ぜひ上手く活用してください。
4.プッシュ通知の配信設定
問題ないことを確認したら、右側の"+今送る"をクリックします。
ターゲットされた対象にFacebookメッセンジャーにてメッセージが届きます!
プッシュ通知送信結果の確認
過去に送信したメッセージは、「分析」>「プッシュ通知結果」から既読率やクリック率を見ることができます
詳しくは「プッシュ通知の送信結果を確認する「プッシュ通知結果」」をご覧ください。
記事やニュースなどを送って、大事なリードを逃さないようにしましょう!
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