ダッシュボードの「分析」の中の「集客」で、ボットの集客成果を一目で確認できます。
当記事では集客についてご紹介をします。
分析の「集客」につきまして、以下動画でもご紹介しております。
【集客で確認できること】
◆「集客」の場所
「分析」>「集客」
流入経路
該当期間中に、ダイレクトメッセージ、投稿コメント、ストーリーリアクション、プッシュ通知の中から、流入された経路を表しています。
※グラフ上にカーソルをあてると詳細が確認できます。
流入元一覧
該当期間中に、ユーザーが最初にボットと会話した時に流入した経路が円グラフで分かります。各プラットフォームにより、流入経路が変わります。
※グラフ上にカーソルをあてると詳細が確認できます。
コンバージョン遷移/メッセージごとのコンバージョン
作成ページにてコンバージョンと設定したメッセージが送信された回数を確認できます。
コンバージョンメッセージについてはこちら
ボタンURL
ボット内にURLを設置していた場合、ユーザー数やクリック数、クリックしたユニークユーザー(重複しないユーザー)、クリック数が分かります。
注意:テキストメッセージに入っているURLは判定できません。ボタンや単一選択の一部など、URLを設置できる選択肢に関しては「メッセージの返信種類」をご覧ください。
ボタンを削除すると、データも表示されません。
ライブ一覧
「ライブ」では、Instagramライブを配信した後、ライブで受け取ったコメント数の結果を詳細に確認することができます。
ライブ結果の見方
過去に配信したInstagramライブの日時を表示
コメントしたユーザー数:ライブ中にコメントをしたユーザー
コメント数:コメント全体の数
「コメント詳細」をクリックすると、以下のように分毎のコメント数が表示されます。さらに、コメント内容の感情分析の結果(ポジティブ、ネガティブなど)を色分けで各軸に表示されています。
コメントの詳細を見たい場合、該当軸をクリックすれば以下の図のように感情分析の結果のカテゴリごとにスコア上位3つのコメントを表示します。
CSVエクスポート
ライブ中のコメントを一括でCSVとしてダウンロードすることができます。
取得できるデータは以下になります。
ユーザー名
アカウントリンク
コメント内容
送信日時
ぜひ「ライブ」機能を活用して、コメントが多く視聴者が盛り上がるInstagramライブを行ってみてください!
プッシュ通知
プッシュ通知送信後、実際の数値を元に改善し、コンバージョンに結びつくプッシュ通知を作成していきましょう。
各プラットフォームでの作成方法についてはこちらをご覧ください:
管理画面での確認方法
ダッシュボード「集客」内の「プッシュ通知結果」で、送信したプッシュ通知の結果を確認することができます。
取得できるデータ
過去にユーザーに送信されたメッセージでは、『送信成功数/送信数』『既読数/送信数』、『反応数/送信数』を見ることができます。
※LINE内でのプッシュ通知の場合、仕様上翌日に分析結果が反映されます。
また、既読率・開封率は、LINE APIで公開されていないため、管理画面内で確認できません。
送信成功数/送信数
ユーザーが実際にメッセージを受け取ったかを表します。 ユーザーがボットを削除もしくはブロックした場合は、メッセージの送信に失敗しています。
※LINEの場合は、送信成功数=プッシュ送信されたメッセージの総数(テキストメッセージ1、画像1の場合は送信成功数2)、送信数は友達数となります。
既読数/送信数
既読したユニークユーザー数/送信数を表します。
反応数/送信数
クリックや返信をしたユニークユーザー数を表します。
※URLクリックはLINEだと反応数に含まれません。
実際のプッシュ通知の運用結果を基に、より良いメッセージ作成していきましょう!
プッシュ通知のメッセージの作成方法はこちらを参考にしてください。
注意点
WEBボットのCookie(クッキー)に準じて識別しております。
そのためセッションが切れた際は新規ユーザー扱いとなります。
関連リンク