CraftChatのチャット経由で入ってきたユーザーさんとのチャット画面では色々な機能が備わっています。
各機能についてのご紹介と、詳しい操作方法の記事をご紹介していきます。
目次
ユーザー検索・フィルタリング機能
流入してきたユーザーを検索したり、フィルタリング出来る機能があります。
「名前」「会社名」「ラベル」「プラットフォーム」によってフィルターをかけて検索することが可能です。(ラベルについて詳しくはこちらをご覧ください)
担当者設定
中央にある会話履歴の中に担当者をアサインすることができます。担当者にアサインされた場合は、メールで通知を受け取ります。
チャット送信機能
中央に各ユーザーとの会話履歴が表示されます。
その会話に対して自動で応答をするのがチャットボットのメリットですが、時には個別対応が必要な時も出てきます。
一番下の欄からテキストを入力し送信しましょう。
加えて、いつ社内の誰がユーザーにメッセージを送ったのかも記録されます。
Meta社による制限
チャット画面にて、Meta社は返信できる期間の設定を行っています。Facebook MessengerとInstagramで異なります。
Facebook Messengerの場合
Facebookの場合は24時間を過ぎたユーザーへのメッセージ送信には条件があり、タグを選択する必要があります。
詳しくはMeta社の公式ブログをご覧ください。
Instagramの場合
Instagramの場合は7日間を過ぎたユーザーへのメッセージ送信はできません。
詳しくはMeta社の公式ブログをご覧ください。
自動から手動(有人)対応への切り替え/自動応答オンオフ
「自動応答オン/オフ」の右にあるボタンを青色からグレーに切り替える事で、自動応答がオフになります。特定のユーザーにボットを動作させたくない時に利用ください。
自動応答をオフにしている状態でメッセージを受け取った場合、指定のメールアドレスにメール通知が届きます。Slackを連携済みの場合もSlackに通知が届きます。
メッセージグループ送信機能(Messenger/Instagramのみ)
作成ページで作成したメッセージグループをそのまま送信できます。
チャット画面へ遷移しメッセージを送りたい人を選択
メッセージアイコンをクリック
送信したいメッセージグループを選択
メッセージグループを送信にて「送信」をクリック
※こちらの機能はMessenger/Instagramのみで、Web/LINEにはありません。
メッセージテンプレート機能
ユーザーへ送るメッセージをテンプレートとして作成保存しておくことで、よくある質問や対応をより素早く円滑に行う事が出来ます。
ユーザー情報や周辺機能について
チャットに入ってきたユーザーのプロフィール情報を周辺機能とともにご活用いただけます。
ステータスを管理
「チャット」画面に入ると上部と右部に「ステータス」を表すエリアがあります。上部はチャットユーザーが属するステータス、右部ではチャットユーザーのステータスを変更することが出来ます。
また、CraftChatでは『AIスコアリング』によりユーザーを5段階で評価しています。このスコアリングを参考にユーザーの興味深度等から有望な見込み顧客を見つけ出す事が可能になります。
その他の機能
行動履歴を確認する
ユーザーの行動履歴(チャットでの活動履歴)をひと目で確認することが出来ます。チャットユーザーの頻度等を効率的に把握することができます。
ブロックされたユーザーについて
ユーザーのブロック有無を確認出来ます。
LINEでのチャットについて
LINEでもFacebookやWEBと同様に確認・活用いただくことが可能です。
匿名ユーザーについて
チャット画面に表示される「匿名ユーザー」とは、
コメントを行ったがボットのボタンを一度も押下してないユーザーとなります。
この場合、Metaの仕様上プロフィール情報が取得できないため、チャット画面には「匿名ユーザー」として表示されます。
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