HubSpotとの連携を行う方法をご案内します。
HubSpotと連携することで、以下の動作ができ顧客管理を簡単に行うことができます。
・新規会話にてメールアドレスを取得したコンタクトを自動で新規登録
・チャットでの会話情報をコンタクトに記録
・既に登録されているコンタクトと同じメールアドレスが入力されたら、アクティビティにチャット履歴を追加する
目次
1.CraftChat管理画面で連携クリック
まずはCraftChatの管理画面にログインし、「外部サービス連携」へ。
そちらにHubSpotの欄があるので、「接続」をクリックしてください。
クリック後はHubSpotの下の画面に移動しますので、連携したいグループ名を選択してください。
※HubSpotグループにて管理者である必要があります。何も表示されない場合はHubSpotの管理者に確認してください。
グループを選択後、HubSpotとCraftChatでやりとりが発生する情報の許可画面に遷移します。「Connect App」をクリックしてください。
※3月8日時点ではまだCraftChatはHubSpotのアプリ認証を受けていませんので、まだ未登録という表示が発生します。開発責任元は弊社ですので、Connect Appをクリックください。
ロボットでないかの認証が走ることもありますので、クリックした上で進んでください。
ローディング後の画面遷移では、CraftChatの画面に戻ります。HubSpotの欄にて「グループ名」HubSpotと連携済みですと記述があれば、連携は完了しています。
2.HubSpotでの表示内容の説明
次に、HubSpotでの見方をご案内します。
HubSpotでは、WebやFacebook Messengerで会話したユーザーが、メールアドレスの入力を完了したら新規コンタクトとして登録されます。
そのため、メールアドレスが未入力で誰か不明な場合はコンタクトとして追加されません。
※現在LINEは未対応。
チャットでの会話が発生し、メールアドレスもチャットで入力があった場合は、以下のようにコンタクトの一覧の中で新規で自動追加されます。
ここでCraftChatのアクティビティも表示させるようにしましょう。
「アクティビティ」の下にある「アクティビティを絞り込み」をクリックしてください。CraftChatでのアクティビティも表示されるよう、「連携」内にある「CraftChat」を選択します。
無事選択すると以下のように会話履歴が「CraftChat」として表示されます。
アクティビティで分かる情報は以下です。
・コンタクトが「ウェブサイト/Facebook/LINE」で「会話内容」を回答。
・ボット名が「ウェブサイト/Facebook/LINE」で「会話内容」を送りました。
「詳細はこちら」をクリックすると、各コンタクト(リード)のチャット画面に遷移します。
CraftChatの管理画面では、もしHubSpotに連携している場合ですと氏名が記載されている右側のプロフィールにてHubSpotアイコンが表示されます。
このボタンをクリックすると、HubSpot内の各コンタクトに遷移します。
何度か他のアクティビティがあって、過去の会話履歴が更新された場合は、以下のように一つにまとめて表示されます。
このようにHubSpotとの連携はボタンクリックで完了します。
ぜひCRMとの連携を進めて、リード獲得導線と顧客管理をスムーズに行ってください。
Hubspotと接続連携した後は、どの回答がHubspot内でのどの項目に入ればいいかの設定をこちらの記事を参照に行ってください。