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チャット経由でウェブサイトに遷移後のアクションをトラッキング
チャット経由でウェブサイトに遷移後のアクションをトラッキング

ユーザーが会話経由でページに遷移後、ページにてコンバージョンしたか、トリガーイベントを検知し計測する方法

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対応者:CrafterSupport
一週間前以上前にアップデートされました

トラッキングコードを設定することで、

  • チャット経由での他ウェブサイト/LPでの購買を計測できる

  • サイト上の特定のアクション(コンバージョン)を計測できる

  • クーポンコードの利用数が分かる

  • どのユーザーがページで購入したか検知できる

ができ、チャットボットの効果が可視化されます。

ユーザーの購買を検知しコンバージョン分析を簡単に分かるには、以下の手順で設定してください。

トラッキングコードを設定

作成方法

  • アカウント設定画面をクリック

  • 左側のメニューから「トラッキング」をクリック

  • 「新規作成」をクリック

  • 「名前」と「設置したいサイトのドメイン」をURL形式で入力して「トラッキングコードを作成」ボタンをクリック

  • 作成後、以下のような画面が表示されます。

  • コードを「コピー」して、以下のどちらかの手段をとってください。

    • サイトに埋め込む

    • Google Tag Managerに新規タグとして追加

これでトラッキングコードの設定は完了です。

トリガーの設定

次に、ページ内の計測したい行動をトリガーとして設定します。例えばサイト上でユーザーが購買/登録ボタンを押した場合、トリガーが検知されCraftChat側でトリガー数が記録できます。

  • コードの下のトリガー設定で「新規トリガー」をクリック

  • 名前:分析ページで統計データを見る時分かりやすい名前。ユーザー側には見えません。

    • 例:「購入ボタン」、「予約ボタン」など。

  • 要素の相対パス:計測したい要素があるページのパス。

    • 例:購入ボタンがhttps://CraftChat.ai/purchase ページにある場合、「/purchase」を入力

    • NG例:

      • CraftChat.ai/purchase」:CraftChatが入っている

      • 「purchase」:前の「/」がない

      • 「/purchase/」:後の「/」入っている

    • 注意

  • 要素:計測したい要素を認識するため、ページコード上の要素のIDまたはクラス名を入力します。

例えば以下のHTMLコードの場合、ボタンのIDはpurchaseBtnです。

<body>

<button id="purchaseBtn">click me!</button>

</body>

例えば以下のHTMLコードの場合、ボタンのクラス名はpurchaseBtnです。

<body>

<button class="purchaseBtn">click me!</button>

</body>

注意点:

  • IDの場合は、入力の値の前に「#」をつけてください

    • 上記の例だと#purchaseBtn

  • クラス名の場合、入力の値の前に「.」をつけてください

    • 上記の例だと.purchaseBtn

    • 要素を特定するため、ページ内でユニークな(一つしかない)クラス名を設定してください

入力が完了したら「トリガーを保存」ボタンをクリックして保存してください。

もし計測を止めたい場合、各トリガーの後ろのスイッチをOffにして無効化してください。

これでトリガーの設定が完了しました。

トラッキングコードをテスト

  • 上記設定が完了した後、チャットボットの会話から対象サイトに遷移する導線を作成

  • ボットとの会話からサイトに遷移し、計測したい要素をクリック

  • CraftChat>「チャット」ページに遷移

  • 会話したユーザーの会話履歴とアクティビティを確認

    • 以下のようなサイト閲覧履歴とクリック履歴が表示されます

分析画面での確認方法

分析ページにて統計データを確認することもできます。

  • 「分析」→「集客」をクリック

  • 「ページ要素」にてユーザー数とクリック数を確認

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