ステータスがより見やすくなりました!
チャット画面のステータスを活用すると、顧客を漏れなく簡単に管理することが出来ます。
それではステータス機能の詳細を見ていきましょう。
目次
1.ステータスの種類
チャット画面のステータスには、以下の画像のように、アーカイブ、リード、進行中、成立の4種類があります。
この4つのステータスは、ボットと会話しているユーザーがどのような状況にあるのかを示しています。
このユーザーステータスを使用すれば、それぞれのお客様に最適なアプローチ方法で接することができるため、より優れた顧客管理が可能になります。
2.ステータスを変更するタイミング
各ユーザーに最適な対応をするために、ユーザーステータスを随時変更しなければなりません。
以下のそれぞれのステータスにおける役割を見ながら、そのユーザーにあったステータスに変更しましょう。
■アーカイブ
アーカイブとは、明らかに対象外のユーザー(例えば学生、ターゲット外ユーザー等)のような今後顧客にならないと判断したユーザーをこちらに割り当てます。
■リード
ボットとの会話に流入してきたユーザーが最初に割り当てられるステータスです。
■進行中
ボットの管理者から連絡した場合、進行中というステータスに割り当てます。チャットしたけど会話が止まっているユーザーもこちらで確認できます。進行中のユーザーを成立に変更出来るよう、アプローチしていきましょう。
■成立
取引が成立したら、成立というステータスに割り当てます。
3.ステータス変更の仕方
チャット履歴のページをクリック
変更したいユーザーを選択
右側のステータスという項目で割り当てたいステータスをクリック
なお、ステータスについては一度設定したステータスが継続されます。
同じユーザーから連絡(=ボットとの会話へ再度流入)があった場合、ステータスはそのまま変わりません。
状況に応じて「リード」や「進行中」へご変更いただき、管理ください。
(例:ステータスを「成立」にしたユーザーから再度流入後→ステータスは「成立」のまま)
4.その他、使い方のコツ
より効率的に有効に使うためのコツをいくつかご紹介します。
■メモの活用
例:Facebook登録情報をメモする(勤務先等)
ステータス仕分け理由を記載する、等
■リードのユーザーをすぐに進行中に出来るよう顧客対応をする
すぐにユーザーとやり取りをして進行中に移動出来るよう心がけましょう。
ユーザーステータスを随時変更し、それぞれに最適なユーザー対応を心がけましょう。