実際にCraftChatのチャット経由で入ってきたユーザー情報を確認できます。
こちらを活用することで、CRMとの情報共有や、同じ画面を利用して顧客とやりとりする別の担当の人とのメモのやりとりなどが簡単にできます。
チャット画面全体を知るなら:チャット画面と機能について
目次
1.ユーザー情報一覧
氏名、メールアドレス、写真、メモなど、その人に関する全ての情報がまとまっています。
CRMと連携済みの場合は、そちらで登録されたコンタクト情報への遷移が可能です。
入力されたプロフィールはSalesforceやMarketoなどのCRMに自動保存されます。
(プロフィール連携について詳しくはこちらをご覧下さい。)
注意:会社、メールアドレス、電話番号、URLは、ユーザーからの回答がない場合は表示されません。
※匿名ユーザーの説明についてはこちら。
2.各項目の詳細
a.Facebook/LINE/Instagramでの登録プロフィール取得機能
Facebook/LINE/Instagram上に登録されてる氏名、性別、時差、言語、アイコンなどが表示されています。(Facebookから取得出来る情報詳細はこちらをご覧下さい。)
Instagramの場合、以下の情報が表示されます。
相互のフォロー状態
ユーザーのフォロワー数
ユーザーが公式アカウントかどうか
なお、SNSから取得した情報以外にも手動で追加することも出来ます。 担当が分かる範囲で、顧客情報を入れておくと対応の効率化につながります。
※例えば上記画像においては「ウェブサイト」「企業名」を追記しています。
ユーザーの情報がひと目で分かると、ユーザーに優先度をつけやすく、顧客対応を効率的にできます!
b.社内情報共有をより活性化させるノート機能
ユーザー情報、ステータスの下に「ノート」があります。こちらはSalesforceの「説明」項目にも更新されるので、気がついたことなどを書き留めておきましょう。
ノートを作成すると、自分にとってもユーザーを管理しやすくなる上、他の管理者が見たときにも、わかりやすいですね!
c.どの回答やフラグを踏んだか分かるラベル機能
作成画面でラベルを設定することで、特に注視したい回答結果を取得でき、各ユーザーの重要度を判定しやすくなります。
※チャットが終わった後からでもラベルを設定すると、過去の会話にも反映されます。
また、自分で手動で別のラベルを追加することも可能です。
d.ユーザーの流入経路が分かる機能
各ユーザーは、サイト、広告、直接のURLなど様々な手法で訪れます。その流入経路を表示することができます。
※広告の場合は、各プラットフォームの広告IDを合わせて表示します。
e.各ユーザーの行動履歴が分かる機能
各ユーザーの行動履歴の詳細を見ることができます。
詳細はこちら。
f.ユーザーデータの取り扱いに関する機能
ユーザーのデータに関する機能として、以下の機能があります。
ユーザーデータをダウンロード
選択すると、指定されたメールアドレス宛にCSVデータが送信されます。
ユーザーを削除
ポップアップが表示され、削除されるか確認するボタンが表示されます。
一度削除するとリストから削除され、もう二度と見ることはできません。分析結果にも反映されることはありません。
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