せっかくチャットを活用した1to1コミュニケーションが実現できているのに、
興味を持ってくれているお客さんに、「どうせたくさんいるターゲットの一人なんでしょ」と思われるのはもったいない。
そんな悩みを解決する機能が、今回紹介する機能です!
チャットしているユーザーのFacebook登録情報をもとに、自動でメッセージに名前を挿入出来ます。
【ご注意】
「初回メッセージ」「初回広告メッセージ」にはこちらの機能はお使いいただけませんのでご注意下さい。
(Facebook登録情報は初回メッセージへのアクションを行った際に取得される為)
実際の使用イメージ
赤枠線内に表示されている氏名がFacebook登録名と一致しています。
このようにユーザー名に合わせてボットが自動でメッセージ内容をパーソナライズすることのできる機能です。
設定方法
設定方法はいたって簡単です。
たったの2ステップで完了します。
まずは、以下のようなボットの作成ページにいき、自動で入力したいテキストボックスの右にある灰色の#をクリックします。
すると、以下のようなポップアップが表示されます。
そして、ユーザ名前を插入したいところを決めて、マウスでクリックします。
ここから、ユーザーの苗字と名前どちらを入れたいのか選択します。
もちろん、両方記入していただくこともできます。
その場合は上記の動作を2回行い、それぞれ「姓」「名」を選択します。
選択すると、以下のように{#ユーザ姓#}もしくは{#ユーザ名#}といった文字が文章の插入したいところに追加されます。
もちろん後ろに名称をいれることもできます。
これでボットの設定は完了です。
CraftChatは自動保存なので、保存ボタンなど何か特別な操作をしなくてもこの設定が反映されます。
さっそく反映されているか試してみましょう!
右上のテストボタンを押すとメッセンジャーが起動します。
PCであれば、新しいタブが起ち上がりメッセンジャーが起動します。
また、設定によってはiPhoneにメッセージが届く場合もございます。
このようなメッセージが届きました。
{#ユーザ姓#}という表記ではなく、
きちんと苗字が反映されていることが確認できました!
同様の操作を繰り返すことで、ユーザーに合わせた名前や苗字を
ボットに自動で喋らせることができます
CraftChatを活用した1to1コミュニケーションで、「あなたのための」メッセージを送ることが可能です!
ぜひ活用して顧客エンゲージメントの増加や
リテンションアップに役立ててみてくださいね!