流入してきた様々なユーザーを自動で振り分けることのできる便利な機能を紹介します。
ラベルを設定しておくことにより
・流入の際にメール通知を受ける事ができる→チャットでの有人対応が可能に
・プッシュ通知でセグメントとして使える
・どのシナリオまでたどり着いているか一目で確認可能
※〇〇のシナリオまで来たユーザーに『電話』というラベルを付与することで、
簡単にコールリストを作成することができる
早速、機能の使い方を見てみましょう!
目次
1.ラベルの設定
自動で回答されたメッセージに応じて付与する場合
ダッシュボードで「作成」を選択
使いたいメッセージグループ内のメッセージを選択
ラベルをつけたい回答をクリック
表示されたポップアップの下部にある「ラベル」に追加したいラベル名を入力しENTERキーを押すと保存されます。(×をクリックすると削除できます)
ラベルが正しく設定された場合、回答内容の右に「ラベル付き」と表示されます。
これでラベルの作成は完了です。
今後この回答を選択したユーザーに自動的にラベルがつけられる
過去に回答したユーザーも遡って付与される
一つの回答に複数つけることも可能
チャットページでは、緑のラベルとして表示されます。
手動でユーザーに付与する場合
1.チャット画面から1件ずつ付与する
チャット画面をクリック
ユーザーを選択する
プロフィール「+ラベル」から、ラベル名を入力
「保存」ボタンをクリック
チャットページでは、黄色いラベルとして表示されます。
2.コンタクト画面で一括付与する
キャンペーン>コンタクトをクリック
保存してあるセグメントを選択(ラベル一括付与はフィルタリングが保存されていないと使えません)
「ラベルを一括追加または削除」ボタンをクリック
ラベルを入力する
セグメント内のコンタクト一覧にラベルが付与されている。※同様に削除も可能
2.ラベルのついた回答を管理者へメールで通知する
ユーザーがラベルのついた回答を選択するごとに管理者にメール通知が届きます。
ユーザーの流入をタイムリーに確認できますので自動応答から手動応答への切り替えもタイミングを逃すことなく可能となります。
メールの通知に関しては、「データのレポートや通知に関するメールの受信設定の管理」をご覧ください。
いかがでしたか?
この機能はユーザーの返答によってユーザーを分けることができます。
ラベル機能でできること便利なこと
ラベル機能を活用すると、他の機能にも役立てられます。
チャット画面で検索
詳しくは「ユーザー検索・フィルタリング機能について」
コンタクトページで一覧表示やセグメント管理
ラベル作成は非常に簡単にできます。どんどん活用しましょう❗