チャットボットを利用する際には、ユーザから期待する反応をもらうことがとても重要です。
反応とは、以下があります。
次のメッセージに遷移させる
URLに遷移させる
複数選択をさせる
カレンダーで日時選択させる
上記の反応を、チャットに適した複数のUIで設定することができます。
各プラットフォームの仕様により、利用できるメッセージの返信の種類が異なります。
こちらのブログもご覧ください:メッセージの種類とは?
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| Web | LINE | |
○ | ○ | ○ | ○ | |
○ | ○ | ○ | ○ | |
○ | ○ | ○ | ○ | |
○ | ○ | ○ |
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○ | ○ | △ |
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目次
カレンダー(※LINE版にはありません)
上の画像のように、メッセージごとに「単一選択」、「三択/URL(ボタン)」、「自由入力」 から返信方法を選択することができます。
1.単一選択
画像やテキストメッセージに1-10個(※Webボットでは無制限)追加することができます。3個以上の選択肢がある時に便利です。
+単一選択をクリックすると追加でき、表示するボタン名、次に遷移させるメッセージを選択し、フォーム(複数選択やカレンダー)やラベルを追加できます。WebURLはFacebook/LINEでは表示できません。
2.三択+URL(ボタン)
テンプレートやテキストメッセージに追加することができます。最高3個まで追加できます。URLを指定してウェブページに遷移させることもできます。メニューなどに使いましょう。
※Webボットでは、1と2は同じ機能で実装できます。
+ボタンをクリックすると追加でき、表示するボタン名、次に遷移させるメッセージ、WebURLを選択し、フォーム(複数選択やカレンダー)やラベル、拡張機能(FacebookとのAppEvent連携)を追加できます。
3.自由入力
回答を自由にテキスト入力が出来ます。
+自由入力をクリックすると追加でき、表示するボタン名、次に遷移させるメッセージ、WebURLを選択し、フォーム(複数選択やカレンダー)やラベル、拡張機能(FacebookとのAppEvent連携)を追加できます。
名前、メールアドレスや、その他の詳細を答えてほしいときに使用します。
(Facebookに登録している情報を入力してもらうときはこちらも参考下さい)
4.複数選択
複数の項目を選択をしてほしい時に使えます。
※こちらの画像はWebボットでのデザインです。
複数選択をクリックした後に、複数選択内にテキストを入力しエンターキーを押すと選択肢が追加されます。
5.日時選択/Googleカレンダーとの連携
チャットボット上で打ち合わせの予約などの日程調整が可能です。
それぞれ期待する回答に応じて簡単に設定できることができます。
なお、テンプレートではメッセージと返信種類が予め設定されているため、より簡単に作成する事ができます。
テンプレートでの作成についてはこちらをご参照ください。
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