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チャットで取得した回答をMarketoでカスタムフィールドとして自動保存する方法
チャットで取得した回答をMarketoでカスタムフィールドとして自動保存する方法

チャットで得られたプロフィールの回答をMarketoでカスタムフィールドとして保存し、Marketoでのメール配信などに利用する。氏名やその他カスタム項目を取得する際に便利です。UTMパラメーターの設定にも。

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一週間前以上前にアップデートされました

チャットで回答された内容を、Marketoで作成したカスタム項目に保存する方法を紹介します。

Marketo内のカスタムフィールドに自動保存することで、メール配信やデータ管理に利用することができます。チャットで回答があった「お問い合わせ」内容なども指定のフィールドに追加できます。

今回のブログでは、チャットで回答を得た氏名を保存する設定を行います

必須条件:

目次

1.Marketoにてカスタムフィールドを作成

Marketo管理画面にて実行してください。

<a href="https://experienceleague.adobe.com/docs/marketo/assets/two_c10.png?lang=ja" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://experienceleague.adobe.com/docs/marketo/assets/two_c10.png?lang=ja</a>

2.CraftChatにて1で作成したフィールドを指定

CraftChatの管理画面に入り、「外部サービス連携」へ。

Marketo欄にある「オプション設定」の「新規作成」をクリックします。

新規作成すると、左側にCraftChatでのプロフィール項目(指定できる項目はこちらを参照)、右側にはMarketoでの全てのフィールドが表示されます。

ChatBook内のプロファイル項目
Marketoでのカスタムフィールド

今回はチャットで聞いている利用開始時期をMarketoのTimeframeの項目に入れたいので、左側に「時期」、右側に1で作成した「フィールド名(この画面ではTimeframe)」を選択し、保存します。

UTMパラメーターを設定する場合

「新規作成」にて「UTMパラメーター連携」を選択し、同様に右側にUTMパラメーター項目を選択し、右側にMarketo内での項目を入れてください。

ちゃんと保存したことが確認できたら、次はこのオプションに当てはまるメッセージを作成しましょう。

3.CraftChatにてメッセージを作成

メッセージを作成した際に、プロフィールアイコンをクリックして2で設定した左側の項目を入れてください。

これで、「時期」メッセージを回答したユーザーは、Marketoの該当フィールドに保存されるようになります。

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