作成画面にてA/Bテストをできるようになりました。A/Bテストを利用すると、簡単に最適なシナリオのテストができます。
※Webプラットフォームのみでの利用になります。
作成方法
まず、メッセージグループ１から、次の遷移先であるメッセージグループ２/３をテストしたい場合のA/Bテストメッセージを作ります。
A/Bテストのメッセージの作成
「作成」→「Web」ページで、メッセージグループ１をクリックし、「A/Bテスト」を選択
A/Bテストメッセージで、A/Bテストしたい分岐先のメッセージグループを選択しましょう
分岐先：
今回の場合、Aの「分岐先」にメッセージ２を、Bの「分岐先」にメッセージ３を選択します
もしテストしたいメッセージグループが２つ以上ある場合、「分岐を追加」しましょう
各分岐先の数字：
各分岐先を表示する割合を設定できます。合計は必ず100（％）にしてください。
今回はメッセージ２とメッセージ３を半分ずつ表示したいので、５０と５０にしています
「同一ユーザーにはいつも同じ分岐を表示」は、例えばあるユーザーが複数回ボットと会話した時、いつも同じ分岐に誘導するかどうかを設定できます（テスト結果が変わってしまうので、この設定はチェックを入れておくことをおすすめです）
遷移先の設定
A/Bテストメッセージの作成が完了したら、次は元々の選択肢の遷移先を先程作成したA/Bに設定します。
A/BテストしたいメッセージグループAの選択肢の「次のメッセージ」を分岐先の一覧から選択
メッセージのテスト
メッセージをテストすると、ランダムに違うシナリオに誘導することがわかりました（※同一ユーザーでなく、別の端末で確認しています）
これで設定は完了です。
分析方法
分析方法については「ボットでの成果を確認する」をご確認ください。
関連リンク