Instagramアカウントへのストーリーズに関して、2種類の対応を自動化することができます。
※ Instagramの【ストーリーズ】につきまして、CraftChat内では【ストーリー】という表記となっております。
1. 使い方
a.ユーザーが自身のストーリーズにビジネスアカウントをメンションした時
ユーザーが自身のストーリーズでビジネスアカウントをメンションした時、ボットから自動的にメッセージをユーザーに送ることができます。
ユーザーの口コミや反応を見るのに最適です。
メンション付きストーリーズを投稿してくれた時は、お礼やクーポンを送ることもできます。
チャット画面では、このように見えます。
b.ユーザーがビジネスアカウントへのストーリーズに返信した時
ユーザーが、ビジネスアカウントへ返信コメントを送る時に、ビジネスアカウントから自動的にメッセージをユーザーに送ることができます。
チャット画面では、このように見えます。
※Meta社の仕様変更によりストーリーズへのリアクション(例:👏)に対してボットが発動しない仕様となりました。
2.設定方法
「リリース」>「Instagram」タブをクリック。
中央の「ストーリー設定」にて
ストーリーメンション
aの場合に返事するメッセージを選択
ストーリー返信
すべてのDM/コメント:アカウントが受信する全てのDMやコメントに選択したメッセージを送信します
任意のキーワード:指定のキーワードを受信した場合のみ選択したメッセージを送信します。複数のキーワードを選択可能。キーワードの設定は「キーワードを設定して特定のシナリオを送る」。
右側にあるスイッチで有効/無効を指定できます。反応させたいときは有効に、反応させたくない場合は無効にしてください。
有効にしていてメッセージの選択をし忘れた時は、固定返答メッセージが送信されます。
3. 注意
ストーリーメンションでは、ユーザーからの24時間で消えるストーリーズが送信されFacebookの仕様上内容を保管できないため、メッセージの内容を判断することはできません。
よくある質問で新規作成した問いをコピペで保管しておくことをおすすめします。
こちらで設定が完了です。
4.便利なストーリーメンションのリスト化
ストーリーズでの流入を簡単に閲覧しリスト化する方法です。
コンタクト一覧をクリック
Instagramをプラットフォームとして選択
フィルターで「流入元」を選択し、見たい流入元を選択
フィルタリング後は、右側のボタンでCSVエクスポートをしてください。
ダウンロード後は、Instagramだと通常の項目に以下の項目を追加してCSVを取得できます。
ユーザーネーム
初回会話が作成された日時
CDN_URL(ストーリーズ毎に生成されるURL。ただし、24時間で消える特性上、ストーリー画像は取得できません。同じストーリーは同一のURLのため、フィルタリングのみ可能です。)
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